【考察】「年上好き」について

fromバイト先のPC。
「年上好き」とは何も男性(異性)に限った話ではない。私の周りには、友人というカテゴリに入れるのはいささか微妙だが、まあ友人のような付き合いを続けさせてもらっている「年上」の人間が多い。
(そもそも「友人」というカテゴリについての詳細はまた後日。)
お姉ちゃん(と言っても実際生まれてこの方一緒にいたわけではないし、無論実の姉でもない)は今30歳。私とは10歳違い。バイト先でよくしてもらっている方は今年33歳、子供も居る。今はもう辞めてしまったけれど仲良くしてもらっているバイト先の知人は今年25歳。在学中に転勤してしまった高校の保健医もたぶん30歳くらい。挙げ始めればきりはないが、まあこんな風に、私の周りには自分と同じ「職業」ではない人が多い。そういえば現役高校生も小学生もいるしね。
昔からわりと大人っぽいと言われていた(高校生のころは大学生と付き合っていると思われていた)が、年上と付き合える=大人っぽい、という等式って実際当てはまるのか知らんと思ったのである。
年上=皆が大人、というわけではもちろんないけれど(また大人の定義も必要になってくるかな…少なくとも、「年上=大人」と思っている限りは子供だと思っている)、年上は自分より長生きなぶん、経験値は高い。私が年上と付き合う点で楽なのは、集団で居ることに固執しないこと、話の突飛さをその経験値でカヴァーしてくれること、何より距離を保ってくれること、である。
逆に、距離を保てる人のことを大人というのかもしれない。それはそれで可笑しくはない。

(たぶん、つづく)